2011年10月30日日曜日

非日常の空間

自分がDJという世界に飛び込んで魅せられたのはそこに何時も非日常の空間があったから。
日常と変わらない物をCLUBには求めない。


そして
DJは音楽をかけれる人だから非日常の空間を作るのは店とかパーティー自体。


DJのかける音で飛ばされる。というのはその環境あってこそである。


すべてが演出。


だと言い切れる。パーティーオーガナイザーというのはその点をしっかり熟知し、考慮して非日常の空間をもっと作らなければ。
結局、お金を払ってくれる"お客様"が来てくれる場所なんだから魅せることが出来なければ次はこないし、こなきゃ良かったと思われるのが先の山。


ショーでなければならないなと思う。


昔から思っているがパーティーを成功させる鍵はその日までにいかにパーティー関係者がみんなの意見を出し合いそれをパーティーで出し切れるか。


楽しい!と思えるというのはやはりお客さんが盛り上がって楽しそうにしてる顔を見れた時にやっと思える。
よく楽しければ良いじゃん?という声を聞くが、
自分や自分等だけが楽しければ良い。なんてのは論外。


お客さんが一人でも笑っていなかったら俺は楽しいとは思えない。


率先して"楽しければ良い"というのであれば
笑ってないお客さんがどうしたら楽しくなるか?


そんな人も笑えたり普段と違う顔が出来る空間が非日常の空間であると思う。


非日常の空間を作れるオーガナイザーやお店が増えれば
クラブのお客さん離れは回復できるんじゃないかな?


僕らがYELLOWやGOLDで味わっていた非日常の空間をもう一度味わいたいから自分はその非日常の空間を作るために日々考えを巡らせている。

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